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看護師と感覚

看護師は常に緊張感をもっていなければなりません。

看護師と感覚

看護師を目指している人や、現在看護師の学校などに通っている人は、それぞれの看護師への思いを抱いていると思います。

中には、看護師に憧れを抱いて看護師業界に飛びこんだ人もいるはずです。

しかし、看護師への憧れが強すぎると、現実とのギャップにやられてしまい、看護師としての緊張感に欠けてしまう場合などもあるのです。

実際に看護師から聞いた話ですが、強い憧れがあり看護師を目指していて、実際に看護師になれた時に燃えつきてしまったというのです。

その看護師は、看護師になって始めて現場に立った時に、妙な感覚に襲われたそうですが、その感覚は、憧れ続けた看護師になってしまった事に対する、満足感だったそうです。

本当ならば、看護師になってからが本番であるにも関わらず、成就した事に満足してしまい、緊張感に欠いた状況で現場にでた結果、ミスを犯しかけてしまったといいます。

その後、帯を締め直して看護師としての気概を取り戻したそうですが、もしも、また緊張感が欠けてしまう様な事があれば、看護師を辞めようと考えていると語っておりました。

常に緊張しているのも辛いものですが、患者の命を預かっている以上はその様な状況になれなければならないのです。

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贔屓の勘違い

贔屓とは、辞書で引くと、「気に入った人に肩入れする事、引き立てる事」となっています。

ある看護師が、贔屓の事について間違った見解をしていたので、取り上げさせてもらいたいと思います。

その看護師の見解では、「贔屓は誰でもする」との事で、表に出さなくても、誰しもが心の中では他人に評価を下しているというものです。

心の中で評価を下している事は、贔屓をしている事と同義であり、さらには、「私は皆を平等に見ている」という上司は信頼できないとまでいっていましたが、何か嫌な事でもあったのでしょうか。

まず、「誰しもが心の中で他人に評価を下している」という部分には共感できますが、それがイコール贔屓している事に繋がるのは飛躍しすぎです。

人間は理性の生き物でありますので、自分の欲求などを理性で抑えておりますし、良識のある人間ほど欲求を抑制しているのです。

いくら心の中で思った事でも、それを実際に行っていなければ、存在しないものとなります。

贔屓とは「行為」であり、「思想」ではないので、この看護師が言っている事は、論点のすり替えともいえるでしょう。

実際に贔屓をせずに、皆に平等に接する人間はいますし、その人が心の中で思っている事は、贔屓とはいいません。

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